日本で有名

名前の通り油で揚げた餃子が揚げ餃子です。
焼餃子同様、日本では馴染み深くよく見かけますが、餃子の本場中国ではあまり見かけることがないようです。
ですが日本独自の餃子ではなく、この調理法も中国には存在します。
それが中国から日本に伝わったのか、または日本で独自に考案されたものが中国へ逆輸入されたのかは良く判っていません。
おやつ感覚で
油をたっぷりと使い高温で揚げるので、サクっとした食感が特徴です。
冷めてしまっても美味しく食べられるので、普段の御飯のおかずとしてだけでなく、おやつにもいいでしょう。
また、揚げ餃子の具材は水餃子や焼餃子の様に肉や野菜を使ったものが主流ですが、果実、さつまいも、餡などを使った甘い揚げ餃子もあります。
これらはさらにおやつ向けでしょう。
揚げ餃子の作り方
揚げ餃子の揚げ方は、180℃に熱した油を使います。
餃子同士がひっつかないように注意し、ひとつずつ油に入れます。
約2分間、表裏を返しながらまんべんなく揚げていきます。
餃子のふちが狐色になってきたら取り上げます。
焼餃子だと焼き方を失敗するかも、と心配される方もいますが、揚げ餃子ならほとんど失敗することもないのでおすすめです。